3月の例会報告

3月の例会は、23日(日)に桑名市総合福祉会館で行なわれた「みみ祭」
(主催:耳の日地域ボランティア「みみ祭」実行委員会)への参加でした。
今年度は会場の一室をお借りし、三重難聴のPR活動として、
部屋の入口付近に長机を準備し、きこえの相談の受け付け、機関紙「一期一会」や
きこえに関する情報資料等の配付などを行いました。
また、室内ではDVD「三重県難聴・中途失聴者協会主催のバス旅行の様子」※1と
「生命(いのち)のことづけ~死亡率2倍 障害のある人たちの3.11~」※2の上
映、
聴覚障がい者の自立をサポートするさまざまな機器の展示とその使い方の紹介をしま
した。
壁面には、これまでの例会等の写真を掲示しました。このような取組を通して、
三重難聴の日頃の活動について多くの方々に知っていただけるよい機会にすることが
できました。

※1 2013年9月21日に行なわれた熊野方面へのバス旅行の様子を収録したもの。
同年10月20日、NHK番組「ろうを生きる難聴を生きる」の中で放映があった。
※2 監督・脚本 早瀬 憲太郎/制作 日本障害フォーラム(JDF)・
日本財団/製作 特定非営利活動法人 CS障害者放送統一機構 目で聴くテレビ

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