第16回定期総会が行われました。

平成25年5月26日(日)、四日市市総合会館において、
第16回三重県難聴中途失聴者協会定期総会が開催されました。
多数の方の参加で盛大な総会でした。
午前の部は、まず、田代会長の挨拶から、始まりました。
改正された総合支援法について府県と市町村の協調の必要性や
対象となる障害の変更、4月から全難聴が「社団法人」から
「一般社団法人」となることなど興味深い話でした。
 そして、平成26年10月25~27日に三重県で開催される
「第20回全国中途失聴者・難聴者福祉大会」について説明がありました。
素案としては三重県、主に四日市での開催が予定されているとのことで、
実行される分科会や記念講演、アトラクション、オプショナルツアーなど、
話を聞いていくうちに大きな希望として胸膨らんできました。
 そのほか、平成24年度の事業報告および会計報告、
そして今年度の事業計画と会計予算も無事認可されました。 
平成25年度の役員改選もおこなわれました。
午後は恒例の「みんなで語ろう会」です。
午前中に田代会長から聞いた、福祉大会について、
実際どんな大会を開きたいか話し合いました。
役員達だけでは、考えられないような意見が出てとても有意義な時間となりました。
その後は、新会員、久しぶりに参加した人達に語ってもらいました。
日頃の楽しい事や辛いことも話していただきました。
最後は、補聴器の使い方で盛り上がりました。
「補聴器がよく壊れる」と愚痴を言っていた方に対し、メンテナンスの仕方を助言したり、
フィッティングの苦労が話題にあがりました。
日頃から身体の一部として使っている補聴器だけにいろんな話題がでて面白かったです。
これからの三重難聴に大きな夢を持つことができる素晴らしい総会となりました。
今年度の例会も楽しい企画を考えています。皆さんもぜひ参加して下さい。