7月例会が行われました。

7月の例会は、この4月から津市に新しくオープンした三重県聴覚障害者支援センターで行なわれました。
午前は、センター長よりセンターの案内、三重難聴会長より聴覚障害者の生活支援器具の紹介がありました。
会議室、相談室、映像作成室を案内してくれました。会議室には、難聴者が話しやすいように、赤外線補聴システム、
相談室にはループが常設されています。手話や字幕を付ける映像作成室では最新の機器が並びテレビ局のようです。
そこで手話通訳の様子を撮影する機材や、字幕が作られる操作を見せて頂きました。
この映像制作はボランティアの人達で作成していくそうで只今ボランティア募集中だそうです。
 その後は、三重難聴会長から難聴者の生活に便利な道具を紹介して頂きました。
強力なバイブの目覚まし時計、テレビの音を聞きやすくする補聴システム、
火災報知機や、赤ちゃんの泣き声、ドアホンの音に反応して光るランプ等ありました。

 4月から今まですでに1000人以上の方が来場しているようです。
ビデオライブラリーもあるし、まだ行った事もない人も是非行ってみてください。
お問い合わせは、三重難聴のホームページからどうぞ。