令和2(2020)年度の相談体制

令和2(2020)年度の相談体制

今年度は、年度開始前から感染症対策で、刻々と状況が変わり、
やっと、すこし落ち着いた体制が取れるようになりました。

相談体制は、ろう者対応、難聴者対応、こころの相談、3つの窓口となります。
ただし、ろうあ者相談員の在勤日、並びに、当センターの休館日が、月・日・祝となっております。
御留意下さい。

相談員は、全員、手話を使用することができます。また、有資格者もおりますので、ご紹介に加えておきます。
気軽にご相談ください。電話での相談は、難聴担当の相談員が対応させていただきます。

 聴覚障害者相談員(ろう担当)・・・ろうあ者相談 (成人聴覚障害者対応)主に木曜・金曜在勤

 健聴者相談員(難聴担当:言語聴覚士)・・・・・・きこえの相談、福祉機器の相談

 健聴者相談員(こころの相談担当:臨床心理士、公認心理師)・・こころの相談 

それぞれに、通訳コーディネーターがおりますので、必要に応じて連携をとって対応しております。

来談者のコミュニケーション方法に合わせて、お話を進めていきますので、ご安心下さい。

移動相談は、今年度は3地域で、 相談と「理解セミナー」を、年の後半に検討しております。

視力障害者団体のイベントに協力し、福祉機器を持参し、相談窓口を開設することもございますが、
今年度の行事は、すべてキャンセルとなりました。
また、秋に開かれていた「聴覚障害者文化祭」と同日開催の情報福祉機器展も中止となりました。
お出かけ先での相談対応は、聴覚障害者移動相談のみとなります。

当方の感染症対策としては、来談者と相談者の間に置くアクリル板の設置(下部が空いているので、筆談対応が可能です)、必要に応じて、音声認識アプリを使用した音声の視覚化を併用しております。
電話、FAX、お手紙での相談も対応しております。
メールやICT機器を用いた相談体制については、現在、検討中ですので、また、詳細が決まり次第
ご案内いたします。
なお、聴覚障害者向けの感染症対策に関する兵庫県からの情報は、
情報センターブログにて、適宜配信しておりますので、そちらをご確認ください。