第23回全国中途失聴・難聴者福祉大会in東京

平成29年11月4日~5日、東京で全難聴大会が開催され、全国から741名が、56協会が集まりました。

 4日(土)は各分科会別で、第5分科会で『聞こえにくさと向き合う』を受講しました。
先ずは聴覚に障害があるとはとんなことか説明後、補聴器をつけていても、音は入るが言葉が聞き取れない状態を、健聴者の参加者は人工的に作った聞こえにくさを体験しながの受講でした。
 障害者を受け入れる社会も進歩しているが、デシベルダウン運動で60dBからの認定にすると聴覚障害者数は倍になり、予算にかかわります。
 分科会後、夜の懇親会では、京王プラザホテルへ会場から直通バス(200円)で。端っこの席で、新しい仲間と食べるのに専念、写真を忘れました。

5日(日)は全体会後、記念講演は『言葉か持つ力(星野智幸氏)』でした。 片耳が聞こえないが、「耳のメガネ」と言う言葉に補聴器を付けてみようと。それほど自分のマイナス面をオープンにする必要はないと思っていたが、今は補聴器を付けても気にならなくなり、付けることにより自分が難聴者であると可視化できる。楽になり受容することで、其れが普通になったという体験談でした。
 全体会後、夜の観光はバス2台に分乗し、東京タワーとナイトショー。

 来年は、11月24日~26日で、山口県下関市です。近いので皆さんと御一緒したいです。ご縁が有りますように、50円玉貯金しませんか。

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