理事エムです。
本日は、雨もあり比較的しのぎやすい気候でした。
猛暑の夜に1970(昭和45)年製造の扇風機の
故障による火災で80代のご夫婦が亡くなりました。
当協会掲示板でも話題になりました。
その二日後くらい、わたしの自宅近くで
扇風機が打ち捨てられている光景を見ました。
これは下記の写真です。
見た目はそう古くはなさそうですが、
捨てた方はあの事故で何か思うところが
あったのでしょう。
亡くなったご夫婦が愛用されていた扇風機は、
大阪万博の年に購入されたもの。
その型の扇風機は、どこの家でも見かけました。
エアコンを使うとおなかを壊した子供にとって、
モノはなくても幸せな、今よりちょっぴり涼しい
時代を思い出させるものです。
新しいものを買えばいいではないか。
確かに新しいものを買わなければ、メーカーにも
お金が落ちてきません。
でも。しかし。
そこまで大事に扇風機を使われて、
メーカーは幸せだと思います。
世界中を見ると、古い電化製品を
直しなおし使っている地域はいくらでもあります。
ほんとうは、ぷすんと小さく音を立てて
壊れてくれればいいのですが、
発煙したりするので、壊れる前に
捨てるのがよいのでしょう。
ドライヤーが発煙して、やけどしかけたこともあります。
補聴器の故障経験について。
7年使用していた補聴器はスイッチの接触が悪くなり、
ひどい雑音がするようになりました。
これも2回ほどスイッチを直して、買い換えたのです。
幸いわたしの出会った補聴器メーカーさんは
「今の補聴器を大事に使ってください」という
考えのところが多く、無料で掃除してくれたりします。
今の補聴器も願わくば小さく音を立てて壊れてくれればと
願っています。
亡くなったご夫婦のご冥福をお祈りします。
そして猛暑に耐え切れず発煙してしまった扇風機。
残念な形で壊れてしまいましたが、お疲れ様でした。
天国で、ご夫婦とゆかりのある方に優しい風を
送られる姿を想像します。
| 添付 | サイズ |
|---|---|
| 200708241858000.jpg | 27.77 KB |
