大阪医科大学 LDセンター 奥村氏「発達性読み書き障害への障害特性に応じた読み支援法の開発

大阪医科大学 LDセンター 奥村 智人氏の研究論文「発達性読み書き障害への障害特性に応じた読み支援法の開発 」が博報財団の児童教育実践についての研究助成事業のウェブサイトで優秀賞受賞の研究として公開されています。
http://www.hakuhofoundation.or.jp/Portals/0/resources/foundation/subsidy/pdf/5th01.pdf

発達性読み書き障害の人が、読んで内容理解をする際に、紙の場合、音声の場合、画面の文字と音声が同時に提示された場合(DAISY)で、紙の場合に定型発達の人の成績と一番差が大きく、音声のみの場合は差が少し減少し、DAISYの場合に定型発達の人と同じ成績が出た例が示されている。

研究結果として、発達性読み書き障害 児・者において、文字と音声が同時に提示されるパソコンモニターを用いた電子図書が文章読みの際の文章理解向上に有効であることが確認されている。

興味深い論文である。

M.H.