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ノルウェー

ノルウェーのNLB(読むことに障害がある人のための国立図書館)にて、DAISYコンソーシアムの理事会(6月8,9日)と年次総会(6月11日)が開催された。

総会では、フィンランドDAISYコンソーシアムと、ヴィジョン・オーストラリアが新しくフルメンバーになることが承認された。これでフルメンバーは全部で16団体となる。

6月10日に、オスロのラディソンホテルにて、一般公開のDAISYカンファレンスが開催された。参加者は北欧諸国を中心に約150名。DAISYコンソーシアム会長河村宏は、日本財団の助成で途上国にDAISYを広げ、今年最終年度を迎えるDAISY・フォー・オール・プロジェクトの発表をした。DAISYコンソーシアム事務局長ジョージ・カーシャーと宇宙科学者のエイリク・ニュースが、DAISYはなぜ優れているかにふれる発表をした。途中、英語とノルウェー語のセッションにわかれ、DAISYを活用している視覚障害者とディスレクシアの当事者による発表、ノルウェーの義務教育学校における利用者のDAISY評価に関するミリアム・ネスの発表があった。

年次総会の後に、多感覚アプローチを活用してすぐれた支援をしている、ノルウエーには珍しい障害児学校であるHaug skole と、高校以下の学校で使われる教科書のDAISY化や点字化を行って、全国の1500以上の学校に提供しているフーズビー・リソース・センターを訪問した。
M.H.