シンポジウム「著作権法改正と障害者の著作物利用・情報保障を考える」参加報告

11月25日(水)、参議院議員会館に行ってきました。
来年1月に施行される著作権法改正への期待、現在の情報バリアおよび今後の課題を討論すべく、障害者放送協議会主催のシンポジウムが国会会議室で開催されました。議員は城内実氏、民主党から小宮山泰子氏、黒岩たかひろ氏、井戸まさえ氏、竹田光明氏、公明党から山本かなえ氏、山本博司氏が参加し、全国視覚障害者情報提供施設協会理事をはじめ、全日本ろうあ連盟理事、全日本難聴者・中途失調者団体連合会理事長、兵庫県LD親の会代表、日本ALS協会副会長、国立国会図書館総務部企画課電子情報企画室長や大活字文化普及協会事務局長など各障害者団体からの意見交換の場となりました。

障害者関係20団体が足かけ10年にわたり、障害者の情報保障促進のために著作権法関連条項の改正を求めて活動してきた結果、来年1月1日施行の法改正で「障害者も健常者と同様に多様な情報へのアクセスが可能となる」とされているが、著作物利用環境格差は大きく、まだまだ課題が山積みであることが議員の皆さんにもしっかり伝わったようでした。当事者からの生の声ほど、心を打つものはありません。

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当日の配付資料、意見発表、意見交換の様子が全て記録され、公開されています。
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/copyright/1125_symposium/index.html