DAISY for ALL Project 会議

DAISY for ALL Project 会議
(於:日本財団大会議室/2008年7月28日~8月1日)

7月28日から6日間、DAISY for All Project (DFA)の5年間にわたる活動を締めくくる会議が開かれ、ATDOが事務局を担当しました。

次の各国のDAISY focal pointから現況報告がありました。
バングラデシュ、インド、インドネシア、カザフスタン、ラオス、マレーシア、フィリピン、南アフリカ、スリランカ、タイ

(今回出席参加できなかったがDFAの支援を得てDAISY普及活動を行っている国:カンボジア、中国、ガーナ、モンゴル、ネパール、パキスタン、シンガポール、ベトナム)

フォーカルポイントの中心的機関やDAISY製作指導者の国際研修、オープンソース・ソフトウェアの開発、マーケティング活動に関する報告がありました。

DFAフィリピンフォローアップ

DAISYコンソーシアムが日本財団の助成を得て実施しているDAISY for All Project (DFA)の活動として、フィリピンDAISYネットワーク(PDN)を中心に、フィリピンでDAISYに関係する団体を訪問して、DAISY製作の技術指導を行った。

8月22日

フィリピン自閉症協会(Autism Society of the Philippines)で、認知・知的障害者向けDAISY製作フォローアップ講習を行った。EasePublisherを使用してソーシャル・ストーリーの中から”シャワーのあびかた”を選びDAISY化した。(参考資料2つ:ASPのニューズレターManila Buletin Online

8月23日

イベント「ディスレクシアの子どもたちへの読みの支援‐DAISYを使ってみよう」

イベントのご案内
「ディスレクシアの子どもたちへの読みの支援‐DAISYを使ってみよう」

日時: 2008年11月1日(土)10時00分~17時00分まで
主催: (財)日本障害者リハビリテーション協会
協力: NPO法人エッジ・(社)日本国際児童図書評議会・ゲートシティ大崎
助成: 独立行政法人 福祉医療機構「長寿・子育て・障害者基金」
参加費:無料
会場: ゲートシティホール ゲートシティ大崎 地下1階(品川区大崎)
*JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン・りんかい線「大崎駅」
 下車、南口改札(新東口)より徒歩約1分
 東急バス(渋41)「大崎駅」下車
http://www.gatecity.jp/access/index.html

たつの子でのDAISY講演会

6月27日

兵庫LD親の会の勉強会にて、DAISYの講演会をしました。
参加者は、LD児・者の親と、教育委員会の方等約40名でした。
活用者、製作者、提供者、開発・研究者等が講師として参加しました。
内容は、DAISY概要、実際に活用した方の報告、再生方法実演、入手方法等でした。
講演後すぐに、活用したいという声が多数あがりました。

M.H.

DAISYプレゼンテーション

7月9日
文部科学省、JICAの要請を受けて、DAISYに関するプレゼンテーションをしました。

GAID(Global Alliance for ICT and Development)年次総会(於クアラルンプール/2008.5.18~20)に河村理事出席

2008年5月3日に「国連障害者の権利条約」が発効したことを踏まえて、障害によるdigital gapの解消を呼びかけた。
また、e-learningのコスト引き下げを目指すGAIDのサブグループの会合に出席して、DAISYコンソーシアムの連携を表明。さらに先住民族の言語文化の保存にDAISY技術が有効であり、DAISYコンソーシアムがその分野で貢献する用意があることをGAID事務局長に表明した。
R.M.

参考:GAID Annual Meeting and Global Forum 2008
http://www.ungaid.org/en/

ノルウェー

ノルウェーのNLB(読むことに障害がある人のための国立図書館)にて、DAISYコンソーシアムの理事会(6月8,9日)と年次総会(6月11日)が開催された。

総会では、フィンランドDAISYコンソーシアムと、ヴィジョン・オーストラリアが新しくフルメンバーになることが承認された。これでフルメンバーは全部で16団体となる。

6月10日に、オスロのラディソンホテルにて、一般公開のDAISYカンファレンスが開催された。参加者は北欧諸国を中心に約150名。DAISYコンソーシアム会長河村宏は、日本財団の助成で途上国にDAISYを広げ、今年最終年度を迎えるDAISY・フォー・オール・プロジェクトの発表をした。DAISYコンソーシアム事務局長ジョージ・カーシャーと宇宙科学者のエイリク・ニュースが、DAISYはなぜ優れているかにふれる発表をした。途中、英語とノルウェー語のセッションにわかれ、DAISYを活用している視覚障害者とディスレクシアの当事者による発表、ノルウェーの義務教育学校における利用者のDAISY評価に関するミリアム・ネスの発表があった。

AMISの現地語化ワークショップ

AMISの現地語化ワークショップ
5月19日から23日にタイのバンコクで、オープンソースのDAISY再生ソフトであるAMIS(アミ)の現地語翻訳のためのワークショップが行われました。
各国からの参加者は、AMISのプロンプトとヘルプファイルをロシア語、カザフ語、モンゴル語、ラオス語、アフリカーンズ等へ翻訳して、声の録音を行いました。
M.H

国際指導者養成講習(ITT)

国際指導者養成講習(ITT)
2008年5月17日から23日に、タイのバンコクで、DAISY製作の国際指導者養成講習会(International Trainers training)が行われました。
カザフスタン、フィリピン、中国、シンガポール、マレーシア、モンゴル、ラオス、カンボジア、南アフリカの、
自閉症、精神障害、視覚障害等の団体でDAISY製作に携わっている人が参加し、自国での製作者の育成のための講習を受けました。
講習会で使用したソフトは、MSワードのDAISY保存のアドイン(save as DAISY Translator)、パイプライン(pipeline)、SigtunaDAR3 で、テキストと音声の入ったマルチメディアDAISYの製作をしました。
M.H

DAISYコンソーシアム

来る6月8、9日にノルウェーのオスロで、DAISYコンソーシアムの理事会が開催されます。また、11日には総会が開催されます。総会は、DAISYコンソーシアムの会員であればどなたでも参加することができます。

F.K

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